コードギアスR2 第5話 (turn 5) 「ナイトオブラウンズ」 感想1 ~スザク考~ 

うわぁ~そうきたか~!!ただの歓迎会で終わるはずのないギアス。どんなびっくりが待っているかと思いきや…
…スザク、この段階で切り札を出しましたか!!スザクがしっかり語り始めたことで、ようやくpicture drama 23.95を見直しながら彼の心情に迫ってみる気になったので、今回スザクについてうだうだ語ってみました。おぉ~これでちょっとは頭の整理が出来た。

※5月10日追記 23話から見返したり、皆様と意見交換したりした上で、まだまだ読み足りない部分がある気がしてきました。今後まだまだ皆様の意見をいただいたり、小説呼んだりして少しずつブラッシュアップしていければいいと思っています!



今回の見所はスザクとルルーシュの腹の探り合い、スザクの目的、そしてナナリー。あとは「スザクの歓迎会」は肩の力を抜いて観てたので、久しぶりにギアスを楽しみました。



スザク

スザクの目的はナイトオブワンになって日本を統治すること

これ、実はLost Colorsの中にも出てきてたんですよね。でも私は23話からR2 Turn2に到るまでのスザクのあまりのぶち切れように、スザクの目的がゼロを倒すことに終始していっているのではいかと非常に恐れていたのです…それははっきり今回で否定されていました。スザク…冷静に考える頭も持っていたのですね、頭脳のルルーシュ、体力のスザクの対比がすごかったので、スザクは執念に囚われたら突っ走るしかできない単なる体力馬鹿かと思ってました…。ごめんよ…。

ただ現在のままでブリタニア統治をなしても、イレブンを虐げる図式は変わらない…。
しかし、そこを変えることが出来れば…丸く収まるような気がしてきたぞ。


以前、CIC担当さんも指摘されていた通り、スザクがナイトオブラウンズになることで、イレブンの象徴となり得るわけですよ。ブリタニアは有能なものには身分関係なく、等しく登用すると…。

そしてその象徴たるスザクが「ナイトオブワン」になって日本を統治する…となるとこれはブリタニアにとっても日本にとっても悪い話ではない。

そして、ルルーシュの立場…

彼の目的は
  • 母マリアンヌの敵を討つこと
  • ナナリーの居場所を作ること

で、この際ちょっとマリアンヌの敵云々は置いておいて…ナナリーの居場所を作るという意味では、スザクの提案でもうなんとかなるではないか!それでスザクがナイトオブワンとしてナナリーの騎士になるってことでしょ。ナナリーの居場所としても安泰じゃないですか。もう皇帝もルルーシュとナナリーの存在を知った上でその地位を得たということだし、もうナナリーの障がいも関係ないってことで…。

ルルーシュ自身ががどうこうってことは罪を背負った時点であきらめてもらってですねぇ~

スザクの言う「もうゼロはいらないんだ」

という事が真実味を帯びてきた…。スザク、やるなぁ~。ま、これでまるく収まらないところがギアスクオリティーですが…。



あとね、希望として持っていたいんですよ。スザクの言う

もうゼロはいらないんだ

って言う台詞。

DVD特典(コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻))のピクチャードラマにあったんですよ。24話直前(Stage 23.95)、ランスロットに搭乗する前のスザクのモノローグ

君がやろうとしているのは父殺しだ…多分間違った答えなんだろう…僕なら分かる…僕だけが分かっていたんだ


もし、あの時君にきちんと話せていたら、時が刻めたんだろうか?少しは違った明日があったんだろうか?…僕たちはただ、ほんの小さな幸せを探していただけだったのに。

でも、もう駄目だ。間違った答えは出てしまった。信じたくはないけれど、君の真実が僕の考える通りなら、僕が正すしかないんだろうね。ナナリーのためにも、ユフィーのためにも…。ルルーシュ、生まれに縛られていたにとって、初めての敵で、そして、にとって最悪の友達になった男



スザクが自ら父親殺しをして手に入れた結果が
  • 日本敗戦→ブリタニア侵略

  • ルルーシュやナナリーとの別れ(このときスザクは「もう二度と彼らに会えることはない」だろうと思っていた)

  • 父親殺しという一生逃れられない罪

  • 枢木の息子として、生涯日の目を見ない場所に追いやられるること。「邪魔者は表には出られない チャンスなんか来ない」



スザクはルルーシュに父親殺しをさせたくない。スザク自身が、その行動の結果を身を持って知っているから。

そして、なにより子ルルーシュがスザクとの別れ際に「ブリタニアをぶっこわす!」と「父親殺し」を宣言した時に、スザクが自らの「父親殺し」を行った事実とその報いをルルーシュに告げられなかったために

ルルーシュがゼロになってしまった!

ことを非常に悔いていると思うんです。

だからこその「僕が正すしかない」


ルルーシュを自分と同じ目に遭わせたくない
ゼロを止められるのはゼロの目的とその行く着くであろう先を知っている自分
ルルーシュの親友だった自分
もし、スザクが「父親殺し」をしなかったら、今のゼロはなかったかもしれない
もし、別れ際に自分が「父親殺し」を告げていたら、結果は違っていたかもしれない



スザクがゼロを皇帝に差し出した行為も、すべてルルーシュを間違った方向に行かせないための行動だったはずなのです。ゼロを止めるため、そして自分自身がナイトオブラウンズになり、日本を変えるための布石とするために…。スザクがいらないのはあくまでゼロであり、ルルーシュではないんですよね。そう思わせてください!

ルルーシュを皇帝の前に差し出すのはある種の賭だったと思うのですが…。もしかしたらC.C.をダシにルルーシュを生かしておく方法を進言したのもスザクだったのかもしれません…。

こうやって整理してようやくスザクの行動がストンと腑に落ちてきました…いままでちょっと整理がつかなかったもので…。




当然、スザク歓迎会の「萌えツッコミ」もしたい!ので感想はまだ途中です!!
スザクで長くなったので、Stage5を振り返っての感想は次記事に回します。まだ1回しか観てないし…。
興味があったらまた来てくださいね!
それでは一旦さようなら~(^.^)/~~~。

(※追記→ストーリーに沿っての感想はコードギアスR2 第5話 (turn 5) 「ナイトオブラウンズ」 感想2 に書いています。☆こちらからどうぞ~☆

画像←海豹(あざらし)の隠れ家は人気ブログランキングに参加しています。おぉ~スザクの行動が腑に落ちたぜ!と思っていただけたらぽちっと投票お願いします~。









コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻)
コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻) [DVD]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2008年05月05日 19:39
>もうゼロはいらないんだ
 ピクチャードラマは、私も見た事が
あります。
 成る程、そういう見方も出来ます
ね。
 ナナリーが総督に赴任し、寛大な統
治政策を実行して、イレブンの支持を
得る事が出来、スザクがナイトオブワ
ンになることによって間接的とは言え
日本人による自治が可能となれば、独
立とはいかなくてもそれに近い状態に
はなりますから、ルルーシュが黒の騎
士団を率いる必要はなくなりますね。
 でも、幼い頃に話していても、多分
スザクの思いは伝わらなかった気がす
るんですよね。
 もはや頼みの綱はナナリーが説得し
かない気がしますが、総督とテロ集団
のリーダーをあわせるわけにもいきま
せんからね。
2008年05月05日 21:42
CIC担当さん
こんにちは~。ナイトオブワン発言を受けてのスザク日本統治構想はCIC担当さんの記事やコメントを読んでこういうのもありかなぁ~と思いついた結果です。
ブリタニア統治下で日本人や騎士団が納得いく形ってなかなか想像しがたいので…。
>スザクの思いは伝わらなかった

そうかもしれませんね。そしてスザク自身もルルーシュが本気で「ブリタニアをぶっこわす」とは思っていなかったでしょうし…。

今回はスザクの内面を探ってみるのが趣旨なので、ゼロが聞き入れるかどうかはまた別のお話で…。
スザクとしてはゼロを止めたいという心理が根底にあり、世間様で言われている様に「友達を売ってまで出世したい」という一義的な見方ではないんじゃね?と言うことがいいたかったのです。

まだ本編も5話目、ナナリー、スザク、ルルーシュの行方が全く読めません…。
mimi
2008年05月06日 04:41
五話を観て、スザクのおそろしいまでに完璧なルル攻撃を目の当たりにして、かなり衝撃を受けてここに辿り着きました。
基本的にはルルーシュ派なのですが、最近のスザクの(世間的な)捉えられようには、ちょっとみんな浅くない?と思っていたので、このスザク分析、かなり嬉しかったです。

二話のあれは、私もむしろスザクなりの思いやりというか、友情だと思いました。
ユフィを殺してまでブリタニアを潰そうとしたルルーシュの本気を感じたスザクが、それなら俺も本気を出す、と、初めて自分のやり方を前向きに押し出し始めたところですよね。
あの容赦ないまでの頭押さえと眼開かせようは、私には、「俺がやる。お前は平和な場所にいろ」という声に聞こえてなりませんでした。

ああ、スザクは前を向き始めたんだ。死に場所を探したり、過去を恐れて力を使うことから逃げたりせず、前を向いて生き始めたんだと、ちょっと胸が熱くなりました。

R2は、ある意味反逆のスザクだね、とも思いました。

さらにそれが、ルルの生きろギアスの間接的な影響力なら、(そんなものはなさそうですが)最高だな、とも。
mimi
2008年05月06日 05:06
ごめんなさい。もうすこしだけ。

そういえば、「ゼロ、君を終わらせる」も、「ゼロを殺すのは自分です」も、消すべき対象はゼロで統一されてますね。

自我と力を解放して突き進むくるるぎさんの最終目標が、
1.馬鹿な友達の馬鹿な事をやめさせる
2.七年前に失った日本を取り戻し、大切な人(できればルルーシュ込)と暮らせる世界を作る

であるように、願わずにはいられません。


2008年05月06日 06:13
こんにちは!
コメントありがとうございます。この記事を読んで、拙宅に来てくださった方がどんな感想を持たれるものか知りたかったので、非常に嬉しいです。

>スザクなりの思いやりというか、友情
そうなんですよ!私にはスザクの悲痛なまでの友情という風にしか感じられなかったのです。ただ、それを裏付ける根拠が無くて、単なる自分の想像、妄想なのでは?とも思って、ずーっと悶々としていたのですよ。
ここに至ってようやく吐き出せて、そしてmimiさんがコメくださってすごくすっきりしました。

>スザクは前を向き始めた
あぁ、本当にそうですね。前クールではスザクの内面に迫りきれてなかったので、こういう設定忘れかけてました。今なら分かります。結局スザクはゼロによってその生きる道を見いだしたということでしょうか?(あ!確かに「生きろ」ギアスってのもありましたね…)

>「俺がやる。お前は平和な場所にいろ」っていうmimiさんの言葉には脱帽しました!うーん、上手いです。

(字数制限のため次に続きます)
2008年05月06日 06:14
>「ゼロ」発言

一つだけ気になるんですよね。Turn2でゼロを拘束した瞬間にカレンに「こいつはルルーシュだ!」って言った台詞。ここだけ、スザクが唯一ゼロ=ルルーシュと捕らえていた場面なので…。


追加ですが…「僕たちはほんの小さな幸せを探していただけ」という言葉通り、結局の所、二人の目的は同じなわけですよ。手段が違うだけで…。
(これはユフィの特区構想の時も同じだったんですよね(ToT)。)

そしてゼロの行動の根拠も、その行く先に起こり得る未来も一番良く理解しているのはスザクだろうと思うんですよ。ユフィの件では決定的に決裂した二人ですが、もしも、もしも真実をスザクが知る日が来たら、ルルーシュの悲痛な思いを一番理解できるのもスザクのはずなんですよ。

mimiさんのおっしゃるように少しでも二人の未来に希望があればいいのに…と私も願ってやみません。

それではまた~。
mimi
2008年05月08日 03:54
こんにちは。
お返事ありがとうございました!
あまり書き込みなどに慣れていなくてドキドキだったのですが、思い切って書いて良かったです。
本当に、私もスザクの真意についてどこでどう語ればよいのやら、ずーっと悶々としていたので、harpsealさんのコメントでかなり癒されました(*^_^*)

>「こいつはルルーシュだ!」
2話のこの台詞、私はちょっと嬉しく思いました。スザクにとっては、いくらゼロの衣装を着てようが、ルルーシュはルルーシュなんだなあ、と思って。
きっとスザクはゼロなんてルルーシュの作り出したただの偶像にすぎないと思っていて、だからこそ学園の仲間であり友人でもあるカレンが、その正体を知ってもなお、ゼロという造られた名前で呼ぶのが許せなかったのではないかな、と。

ゼロではなくルルーシュ。大切な友達であるルルーシュ。そのルルーシュの、間違った暴走。
それを止めるのは自分だと、やっぱりスザクは思っているんでしょうね。
ああ。だから、「許しは請わないよ。(だって)友達だろう、俺達は」なんですね。うう。深いなあ、ギアス。


mimi
2008年05月08日 05:59
(上から続きます)

スザクがナイトオブワンになって日本を治めるっていうのは、ユフィの遺志を引き継ぐっていうのもあるのでしょうね。
羽ペン、大切に使ってましたし。
彼がゲームで言っていた、「僕ができなくても、誰かが引き継いでいってくれればいい」という言葉が思いおこされます。
そして、スザク個人としては、それが七年前に抜いた刀の、収めどころなのかな、とも思います。
父親を殺して招いた今の日本の現状を、(それでも徹底抗戦より、ずいぶんマシだったはずなのですが)自らの手で乗り越えて、より良く作り変える。
これが罪を背負っている彼の、修羅の道なのかな、と。

もうこうなると、harpsealさんのおっしゃる通り、目的は同じですよね。というか、とても近い所に全部ある!協力すればいいよ!二人!
「ルルーシュを一番良く理解できるのはスザクのはず」という言葉、胸にしみました。二人が一番辛いことをちゃんと話せたら(ユフィの事と、お父さんの事)その辛さも含めて、分かり合えないはずないんですよね。

スザク考よかったです。またお邪魔しますねー。






2008年05月10日 02:05
mimiさん
早々にお返事書こうと思っているのですが、ちょっと手が離せなくて遅くなっています!必ず書きますのでお待ち下さい。
2008年05月10日 19:37
>「こいつはルルーシュだ!」

mimiさんの解釈を受けて自分なりにちょっと考えてみました。(mimiさんとは多少違うかも…ですが…)
「ゼロの衣装を着てようが、ルルーシュはルルーシュ」
スザクはゼロという偽りの側面ではなく、ルルーシュという真実を見ているのですね。



カレンはゼロを黒の騎士団のリーダー、日本の救世主ということで心酔している→つまりゼロという偽りの部分しか捕らえていない。

一方のスザクはゼロがルルーシュの作り出した虚像に過ぎないこと、そして彼の真の目的は日本の独立などではない(これはあくまでも手段にすぎない…日本が独立したからって彼の目的が果たせるかどうかは私ははなはだ疑問ですが…)ことを知っている。

そういう意味でカレンに偽りの姿に惑わされるな、「真実を見ろ!」と訴えている気もします。そういう意味では「信じたくはなかったよ…」と何度も何度も疑っては否定してきたスザク自身も真実を直視する覚悟を振り絞っている様にも見えます。



2008年05月10日 19:41
(上から続きます)

mimiさんの意見をうけて、23、25話話とかちょっと見直して見たのですが、23-25話辺りは、スザクのゼロに対する私怨が噴出していて、ちょっとピクチャードラマとの温度差が激しいですね。ピクドラって後付なんでしょうか(^^;)。

「君は、殺したいと思うほど憎い人がいるかい?」「今、僕は憎しみに支配されている。人を殺すために戦おうとしている。」「傲慢にして卑劣。それがお前の本質だ。」

ちょっとコメントだけでは語り尽くせないので、また小説とかを読んだりしながらじっくり考えてみようとも思っています…。

彼の言う「友達」という言葉に果たしてどういう意味があるのか…とも量りかねていますし…5話の「大切な友達を失った…」という意味も、ちょっとこの記事からいうと矛盾なんですよね。。
2008年05月10日 20:02
>七年前に抜いた刀の収めどころ

ようやく小説STAGE0を読みましたが、桐原公に釘をさされていたんですね「いかにして責をあがなうか」

そういう意味でナイトオブワンという選択は、mimiさんの仰るとおり、桐原公に対する彼の答えだったということですね。(それまでの答えは「生きる価値がない!だった…)

>徹底抗戦より、ずいぶんマシだったはず

私もこれ、思うんですよね。スザクは自分のせいで日本が占領されたと思っているのですが、徹底抗戦をしていると思うと、犠牲という意味では太平洋戦争の悲劇が思い出されてなりません。

その後降伏したところで、現状の占領、支配、圧政、名前、尊厳剥奪を逃れられるかははなはだ疑問ですし…。

mimiさん、コメント下さり、ありがとうございました。
コメントを書くうちに、記事とは違う考えも出てきたりしてなんだかまだまだ浅いなぁ~と反省しています。

スザク考、まだまだ未完成とは思いますが、記事もコメントも一つの意見と言うことで思っていただければ幸いです。
また別の形で記事にできたらいいなぁ~。

2008年05月11日 12:12
やっと終わった~っと言うことで、こんにちは!
スザクはルルーシュと違い、自分語りをなかなかルルーシュ反逆記本編では行ってくれないので、新しい情報が出るたびに自分の考えが変るのが面白いです。それ所以に、人によって意見がまったく違うのも仕方のないことで、あえて狙ってるのかとも思ってるくらいです。

>ちょっとピクチャードラマとの温度差が激しいですね。
そうなんですよね。しかも唯一の監督直々の脚本なので、谷口監督の中ではスザクをこう描いてきたつもりなのでしょうが、24&25話とのすれ違いを感じています。後付ではないと思いたいのですが…。

>ま、これでまるく収まらないところがギアスクオリティーですが…。
簡単に問題解決してしまっては登場人物らにとっては良くても、視聴者として面白くないですからね(苦笑)
まだまだ、互いのすれ違いが続くものだと思ってます。

2008年05月11日 12:21
>ゼロになってしまった!ことを非常に悔いている
友情が復讐かは置いておいて、ここだけは確定事項だと思いたい!父親殺しの罪から目を背けようとした結果がルルーシュをゼロにしてしまったのだと。罪の意識から感情だけで行動してはダメだと悟り、間違ったやり方に後悔し続けてきたのに、今度は大切な友達をゼロと疑うことが間違っていると蓋をしていたことが裏目に出てユフィを失うはめになった。

>偽りの姿に惑わされるな、「真実を見ろ!」
これは自分自身に言い聞かせているんだと捕らえています。ただし、ゼロを消してルルーシュは生かすと考える行動…ゼロその者をルルーシュだと認めないのは果たして「真実を見ている」と言えるのか?友情論を推進中の私ですが、スザクの一方的な友情の思い込み=ただの押し付けという案も捨てきれないです。ルルーシュがナナリーのためだと言い続けているように、スザクもルルーシュのためだと相手の想いも聞かずに言ってしまわないか心配。
「だから、お前のためを思って」
「そんなこと望んでないし頼んでない!迷惑だ」
こんな口論がおきそうですね。彼らの前にルルナナでこの討論をして欲しいな。
2008年05月12日 02:29
新さん
お忙しいところありがとうございます!自分もまだ悩みどころ満載の所をお見せするのは心苦しかったのですが、コメントに癒されました。

やはり本編とピクドラってちょっとずれを感じますよね。Turn5を観てずーっとひっかかっていたピクドラを分析しようと思ったのはやはりスザク友情説をとりたかったからで、ちょっと飛びついた感があります(^^;)。

スザクはホント内面をなかなか語ってくれないですよね。CIC担当さん曰く、彼は自分すら欺く男と小説に書いてあったとの事ですから…。(スザクのこの気持ちよく分かります…)

スザクについては、ルルーシュ以上に複雑な人間であることは、谷口監督も言及していました。そして、小出しの情報に踊らされる私。。


>あえて狙ってるのかとも思ってる

そうなんですよね。ユフィの時もいろんな人のレビューを読んで見ましたが、みんなの意見が一斉に右に左にぶれたんですよ。それはもう怖ろしいぐらいに。情報による扇動ってこんなに簡単なもん…と愕然としました
2008年05月12日 02:32
副総督のくせに無為無策…ひっこめひっこめ→スザクを騎士に?何がしたいんだよ。理想論じゃ国はつくれないよ→無知なる善意は悪意だ→いや、無知なる善意によって結果すべて手に入れられるじゃん→虐殺です(ToT)

ちょっと極端に書くとこんな感じ。

なので、スザクに関しては、意図的にみんなの憎悪が向かう様に仕向けられている感がどうしてもぬぐえないのです。

>まだまだ、互いのすれ違いが続くもの

そうそう、一旦解決しそうでも、それを根底から覆してくれちゃうのがギアス…。ここをきっちりツッコンで下さってうれしいです。問題解決すると話終わっちゃうじゃんって言われるとちょっと悲しい…。

2008年05月12日 02:34
>友情が復讐かは置いておいて、ここだけは確定事項だと思いたい!

あぁ、そうですね。ここは疑う材料はないかと…。
それを受けると、ちょっと無理矢理感もぬぐえないですが、
23話で一旦
「殺したいと思うほど憎い人がいるかい?」「今、僕は憎しみに支配されている。人を殺すために戦おうとしている。」
って感情に走ったけれども、24話の前に「感情だけで行動してはまた間違ってしまう」と冷静に思い直したのがピクドラだと勘ぐることも出来ます。

>自分自身に言い聞かせている
そうかもしれませんね。新さんの言うとおり、真実をしっかり受け止めていれば、ユフィの件は防げた可能性もありますし。
2008年05月12日 02:35
>ただの押し付け

可能性がありすぎて笑ってしまいました。俺スザク降臨ですね。子供の頃の図式を思い出しました。ルルーシュはナナリーを守ろうと必死なんだけど、力が無くて全然適わない。そこを見ていられないスザクが頼まれもしないのにちゃっちゃと片付けちゃう…みたいな。この場合結果的にはルルーシュは助かっちゃってるんですがね。「お前弱いんだから引っ込んでろ、俺がやる」っていう言い方ってmimiさんのコメントにも通じるww。


>ルルナナでこの討論
そうなんですよね。これは前クールの時に書いてたんですが、血塗られた手で「これがナナリーの居場所だよ」って渡されても、ナナリーはそんなことを全く望んではいないはずなんですよね。ナナリーのためだということになると、ルルーシュが犯してきた罪すべてをナナリーもともに背負う羽目になるのですが…そこんとこルルーシュは分かっているのか…。

この記事へのトラックバック