コードギアスR2 第8話(Turn8) 「百万のキセキ」感想2
★感想1★で一連のゼロ作戦について真面目に?感想を書いたので、こちらは脊髄反射的アホ意見も含めて書いておりますm(__)m。
★感想1★で今回の一押しとして物語の核心について触れていますので、そちらも是非どうぞ~。
アバン
C.C.「行動の先にこそ明日があると当時のルルーシュは信じていたから」
→ちょ、「当時の」ってちょっとBad endingの予想。。。もしくは明日は「行動」から生まれるのではないという何かの暗示か?
スザク
■生徒会
カレンについては皆記憶があった上で、「黒の騎士団員」として認識されていたのでした。生徒会メンバーからはカレンのについて差別意識は全くない様で、スザクに「司法取引で何とかならないか」と持ちかけています。生徒会ってニーナを除いてものすごく許容範囲が広いんですね。相手はブリタニア人を、シャーリーの父親を殺したテロリストですが…。このあたりの決着はどうつけるんですかね。
■まだゼロ=ルルーシュと気付いていなかった
スザクはルルーシュの「皇女殿下と話したんだ」の嘘により、まだこのの時点で記憶を失っているのか?どうかを疑うっていたのにはちょっとびっくりしました。つまりここまではゼロが代打である可能性を捨てていなかったというのですね。でも第6話でのあのゼロのナナリーに対する執着とか、一人でナナリー総督に会いに来たところとかすっかりルルーシュだと確信していると思いました。
今回の件で気付いた可能性はある。最後で「ゼロは僕のことをよく知っている」と言ってましたから。
■ユフィ事件とV.V.
ユフィ虐殺事件の真相はスザクに伝わっていませんでした。
以前V.V.は「なぜユフィは突然人が変わった?」とスザクに問いかけていたことから、ゼロがギアスを使ってユフィを虐殺皇女に仕立て上げたことは知っているはず。だがその真意は知らないということ。V.V.は知ってそうだけど、V.V.はわざとスザクに教えていないのですかね。
そして、スザクは生かしておきながら、ユフィは殺してしまったと言うことに疑問を感じているスザク。そ、そこ、君の疑問は正しいよ。もっとそこ追求していってぇえええ
(もっと言えばクロヴィスだって殺す必要はなかったんじゃないですかねぇ。どうせコーネリア、シュナイゼルを始め次々人が出てきて戦って疲弊していきそうな感じがしますが…余談でした。)
そして「生きろ」ギアスは今も健在ですと。
ロロとの約束
感想その1で「約束」が今後ギアス世界でのキーワードになりそうだということを書きました。その1ロロとの約束
(ロロ)
「約束忘れてないよね。」
「守るものがあるから僕は兄さんを助ける」
「兄さんのことがばれればこの学園はなくなるしね」
約束にこだわるロロ。
ロロにとって大事なものとは自分の居場所。それはルルーシュの弟としての居場所であり、舞台となるのが「アッシュフォード学園。
彼はそれを守るために必死にルルーシュに協力することを誓っています。ロロの必死さがつらいです。それに対するルルーシュの返事がルル「俺はこの学園を…お前の居るべき所、俺たちの日常を守る」
とこのセリフの真偽について言うと、第7話の思想転換から「真」であると想像可能です。
しかし「しかしブリタニアによるまやかしの支配は否定する」
ブリタニアの支配自体が「まやかし」であるかどうかっていうのはちょっとピンと来ませんが、この場合の「まやかし」ってロロも含まれているんですよね。ロロに関してはまだルルーシュのいう「優しい世界」のみんなに含まれているとは思えません。
■V.V.
ロロがV.V.について語っていますが、やはりロロはV.V.にギアスを与えられた人物の様です。ルルーシュ側に付くことはロロにとってV.V.を裏切ることになると。
そういえばギアスも「契約」という約束の側面があるのでしたね。ロロとV.V.の約束はなんなのでしょうか?子供の頃からギアスをもっていたとすると、この超人的な力を与えてくれた絶対者に対する裏切りって個人の中で相当重いと思うんですよ。マオの時の様に。でもロロは4話であっさり寝返っちゃいましたけど。
ロロ「裏切り者として僕も終わる」
ルル「そのときは俺も終わりだ」
ロロ「同じ運命だね、俺たち」
ロロの世界がルルーシュに集約されていっているところがちょっと怖いです。。
黒の騎士団
黒の騎士団に対する
冒頭に
「戦って、戦って、それでどうする?」
「藤堂、日本人とは何だ」
と黒の騎士団員に「お前達はどこを目指すのだ」「日本人としてのアイデンティティーは何だ=どうありたいのか?」ということ問うています。
最初のジノにより「黒の騎士団を見捨てる気だろ」とミスリードされましたが、実はこの時に今回の作戦のための説得が始まったはずです。
ゼロは黒の騎士団を切り捨ててはいませんでした。
ルルのチェス盤6話では黒の騎士団を出動させておきながら、チェス盤は黒のキングのみの戦いでした。しかし今回黒の駒が増えていました!
6話ではナナリーを救うために単身敵艦に乗り込んだルルーシュでした。騎士団員はルルーシュの独りよがりな目的を果たすだけの駒として使っていた感がありました。それは黒の騎士団を戦術に加えると共に、彼らと共に生きる道も模索していると言う風に考えると面白いかもしれません。こういう小細工が効いているところも楽しいと思うのです。ギアスって。
ニーナ
ニーナについてはブラックレベリオン以降、現在に至るまでの過程について語られていました。
今回ブリタニア人らしい思想の持ち主として描かれていたのがニーナとジノとローマイヤさんでした。フランスと講和したというカノンさんに対し
「そのまま攻め込めば?」と発言したニーナ。
生徒会の「みんな」の中に含まれるニーナですが、明らかにイレブンに対し差別的感情をもっています。彼女の場合は優越感からというより、自分の中の恐怖を払拭するがための過激発言かと思われますが、それにしてもブリタニア人以外に人権を認めていないと思われる発言であることは間違いないです。
ある意味こういった差別・偏見を伴う人間と融和することがもっとも困難な道のような気がします。彼女と言うか彼女が象徴している「偏見」と向き合い、回答を見いだせる過程はギアスでは描かれるのでしょうか?
■シュナイゼルの思想
そしてニーナの「攻め込めば」発言を受けたシュナイゼルのセリフ
「勝ちすぎるとその先には敗北が待っているから
人は誰でも希望を探しているからね。
勝つということは、これを踏みにじってしまう。
敵も味方も同じなんだよ
みんな、何かを求めているはずだから」
1期ではルルーシュにない非情説、腹黒説が流れていたシュナイゼルです。彼がギアス作中で表だって活躍する場はまだ訪れていません。数少ない中での彼の言動を考えると表で正論を言って裏で踏みにじるというような人間ではないのかもしれません。
「勝つということは、これを踏みにじってしまう」というセリフから支配される側の尊厳と人権に対する配慮が見えます。
そして何より「敵も味方も同じなんだよ」という考えはユフィやナナリーに通じる考え方だと思うのですよ。もしかしたら相当器の大きい人物なのかもしれません。それを自ら語っているのが彼のユフィへの思いです。
■ユフィへの思い

「君(ニーナ)はユフィのために行動を起こした。
彼女は不幸な形で歴史にその名を残したが、私は信じたい。
コーネリアやナナリー、カノンやスザク君達も同じだ。そんな君だから、私は信じる」
ユフィは生きて「融和を図る道」を実現させることは出来ませんでした。でも彼女は死してなお、というか死してこそ、彼女のなそうとしたことを信じる人達がいる。シュナイゼルも信じてくれていた!ニーナも「学園の仲間」という立場だけでなく、「ユフィを思うもの」として違う道を歩み出せる日が来るのかもしれません。
スザクの誓い
富士の霊廟「FUJI MAUSOLEUM」にてナナリーはユフィーを弔っています。かつて特区に指定した地域なのでしょうか。特区再建の前に彼女に話にきていたのでしょう。
「私の一存ですべての罪を許すことはできませんよね」とスザクに語りかけるナナリー。この言葉が後に迷ったスザクへの一助けになります。
スザク「ユフィ 僕らは君の遺志を継ぐよ。」
「平和で優しい世界を君に。」

そしてユフィの名前がある蝋燭に気付くスザク

「僕らの他にもユフィの死を悼んでくれる人がいるみたいだ。」
ユフィにロウソクを手向けたのはルルーシュでした。ルルーシュも特区構想の前にユフィの霊廟を訪れていたのでした。ここ、何度か見返して思ったけど、非常に重要なシーンですね。★感想その1★でも追記で書きましたが最後に出てくるルルーシュのセリフ
「そして忘れるな。あの約束を」
で二つのロウソクが写りましたよね。つまりルルーシュの言う「あの約束」ってここでスザクがユフィに誓った「平和で優しい世界」の実現の事だと思うのです。7話のルルーシュの思想転換もふくめて、ここでナナリー、ルルーシュ、スザクの3人の目標が明示的に一致したのですよ。
そしてさらにシュナイゼル、可能性としてニーナまでユフィの思想に賛同することがあれば…ユフィの存在、ユフィの考えがとてつもなく大きく見えてきました。虐殺皇女となった時はあまりの悲劇に愕然としてしまいましたが、彼女の存在が、こんな形で影響を与えていると思うと…胸に迫るものを感じました。
その他のツボ
★感想1★で今回の一押しとして物語の核心について触れていますので、そちらも是非どうぞ~。
アバン
C.C.「行動の先にこそ明日があると当時のルルーシュは信じていたから」
→ちょ、「当時の」ってちょっとBad endingの予想。。。もしくは明日は「行動」から生まれるのではないという何かの暗示か?
スザク
■生徒会
カレンについては皆記憶があった上で、「黒の騎士団員」として認識されていたのでした。生徒会メンバーからはカレンのについて差別意識は全くない様で、スザクに「司法取引で何とかならないか」と持ちかけています。生徒会ってニーナを除いてものすごく許容範囲が広いんですね。相手はブリタニア人を、シャーリーの父親を殺したテロリストですが…。このあたりの決着はどうつけるんですかね。
■まだゼロ=ルルーシュと気付いていなかった
スザクはルルーシュの「皇女殿下と話したんだ」の嘘により、まだこのの時点で記憶を失っているのか?どうかを疑うっていたのにはちょっとびっくりしました。つまりここまではゼロが代打である可能性を捨てていなかったというのですね。でも第6話でのあのゼロのナナリーに対する執着とか、一人でナナリー総督に会いに来たところとかすっかりルルーシュだと確信していると思いました。
今回の件で気付いた可能性はある。最後で「ゼロは僕のことをよく知っている」と言ってましたから。
■ユフィ事件とV.V.
ユフィ虐殺事件の真相はスザクに伝わっていませんでした。
以前V.V.は「なぜユフィは突然人が変わった?」とスザクに問いかけていたことから、ゼロがギアスを使ってユフィを虐殺皇女に仕立て上げたことは知っているはず。だがその真意は知らないということ。V.V.は知ってそうだけど、V.V.はわざとスザクに教えていないのですかね。
そして、スザクは生かしておきながら、ユフィは殺してしまったと言うことに疑問を感じているスザク。そ、そこ、君の疑問は正しいよ。もっとそこ追求していってぇえええ
(もっと言えばクロヴィスだって殺す必要はなかったんじゃないですかねぇ。どうせコーネリア、シュナイゼルを始め次々人が出てきて戦って疲弊していきそうな感じがしますが…余談でした。)
そして「生きろ」ギアスは今も健在ですと。
ロロとの約束
感想その1で「約束」が今後ギアス世界でのキーワードになりそうだということを書きました。その1ロロとの約束
(ロロ)
「約束忘れてないよね。」
「守るものがあるから僕は兄さんを助ける」
「兄さんのことがばれればこの学園はなくなるしね」
約束にこだわるロロ。
ロロにとって大事なものとは自分の居場所。それはルルーシュの弟としての居場所であり、舞台となるのが「アッシュフォード学園。
彼はそれを守るために必死にルルーシュに協力することを誓っています。ロロの必死さがつらいです。それに対するルルーシュの返事がルル「俺はこの学園を…お前の居るべき所、俺たちの日常を守る」
とこのセリフの真偽について言うと、第7話の思想転換から「真」であると想像可能です。
しかし「しかしブリタニアによるまやかしの支配は否定する」
ブリタニアの支配自体が「まやかし」であるかどうかっていうのはちょっとピンと来ませんが、この場合の「まやかし」ってロロも含まれているんですよね。ロロに関してはまだルルーシュのいう「優しい世界」のみんなに含まれているとは思えません。
■V.V.
ロロがV.V.について語っていますが、やはりロロはV.V.にギアスを与えられた人物の様です。ルルーシュ側に付くことはロロにとってV.V.を裏切ることになると。
そういえばギアスも「契約」という約束の側面があるのでしたね。ロロとV.V.の約束はなんなのでしょうか?子供の頃からギアスをもっていたとすると、この超人的な力を与えてくれた絶対者に対する裏切りって個人の中で相当重いと思うんですよ。マオの時の様に。でもロロは4話であっさり寝返っちゃいましたけど。
ロロ「裏切り者として僕も終わる」
ルル「そのときは俺も終わりだ」
ロロ「同じ運命だね、俺たち」
ロロの世界がルルーシュに集約されていっているところがちょっと怖いです。。
黒の騎士団
黒の騎士団に対する
冒頭に
「戦って、戦って、それでどうする?」
「藤堂、日本人とは何だ」
と黒の騎士団員に「お前達はどこを目指すのだ」「日本人としてのアイデンティティーは何だ=どうありたいのか?」ということ問うています。
最初のジノにより「黒の騎士団を見捨てる気だろ」とミスリードされましたが、実はこの時に今回の作戦のための説得が始まったはずです。
ゼロは黒の騎士団を切り捨ててはいませんでした。
ルルのチェス盤6話では黒の騎士団を出動させておきながら、チェス盤は黒のキングのみの戦いでした。しかし今回黒の駒が増えていました!
6話ではナナリーを救うために単身敵艦に乗り込んだルルーシュでした。騎士団員はルルーシュの独りよがりな目的を果たすだけの駒として使っていた感がありました。それは黒の騎士団を戦術に加えると共に、彼らと共に生きる道も模索していると言う風に考えると面白いかもしれません。こういう小細工が効いているところも楽しいと思うのです。ギアスって。
ニーナ
ニーナについてはブラックレベリオン以降、現在に至るまでの過程について語られていました。
今回ブリタニア人らしい思想の持ち主として描かれていたのがニーナとジノとローマイヤさんでした。フランスと講和したというカノンさんに対し
「そのまま攻め込めば?」と発言したニーナ。
生徒会の「みんな」の中に含まれるニーナですが、明らかにイレブンに対し差別的感情をもっています。彼女の場合は優越感からというより、自分の中の恐怖を払拭するがための過激発言かと思われますが、それにしてもブリタニア人以外に人権を認めていないと思われる発言であることは間違いないです。
ある意味こういった差別・偏見を伴う人間と融和することがもっとも困難な道のような気がします。彼女と言うか彼女が象徴している「偏見」と向き合い、回答を見いだせる過程はギアスでは描かれるのでしょうか?
■シュナイゼルの思想
そしてニーナの「攻め込めば」発言を受けたシュナイゼルのセリフ
「勝ちすぎるとその先には敗北が待っているから
人は誰でも希望を探しているからね。
勝つということは、これを踏みにじってしまう。
敵も味方も同じなんだよ
みんな、何かを求めているはずだから」
1期ではルルーシュにない非情説、腹黒説が流れていたシュナイゼルです。彼がギアス作中で表だって活躍する場はまだ訪れていません。数少ない中での彼の言動を考えると表で正論を言って裏で踏みにじるというような人間ではないのかもしれません。
「勝つということは、これを踏みにじってしまう」というセリフから支配される側の尊厳と人権に対する配慮が見えます。
そして何より「敵も味方も同じなんだよ」という考えはユフィやナナリーに通じる考え方だと思うのですよ。もしかしたら相当器の大きい人物なのかもしれません。それを自ら語っているのが彼のユフィへの思いです。
■ユフィへの思い
「君(ニーナ)はユフィのために行動を起こした。
彼女は不幸な形で歴史にその名を残したが、私は信じたい。
コーネリアやナナリー、カノンやスザク君達も同じだ。そんな君だから、私は信じる」
ユフィは生きて「融和を図る道」を実現させることは出来ませんでした。でも彼女は死してなお、というか死してこそ、彼女のなそうとしたことを信じる人達がいる。シュナイゼルも信じてくれていた!ニーナも「学園の仲間」という立場だけでなく、「ユフィを思うもの」として違う道を歩み出せる日が来るのかもしれません。
スザクの誓い
富士の霊廟「FUJI MAUSOLEUM」にてナナリーはユフィーを弔っています。かつて特区に指定した地域なのでしょうか。特区再建の前に彼女に話にきていたのでしょう。
「私の一存ですべての罪を許すことはできませんよね」とスザクに語りかけるナナリー。この言葉が後に迷ったスザクへの一助けになります。
「平和で優しい世界を君に。」
そしてユフィの名前がある蝋燭に気付くスザク
「僕らの他にもユフィの死を悼んでくれる人がいるみたいだ。」
ユフィにロウソクを手向けたのはルルーシュでした。ルルーシュも特区構想の前にユフィの霊廟を訪れていたのでした。ここ、何度か見返して思ったけど、非常に重要なシーンですね。★感想その1★でも追記で書きましたが最後に出てくるルルーシュのセリフ
「そして忘れるな。あの約束を」
で二つのロウソクが写りましたよね。つまりルルーシュの言う「あの約束」ってここでスザクがユフィに誓った「平和で優しい世界」の実現の事だと思うのです。7話のルルーシュの思想転換もふくめて、ここでナナリー、ルルーシュ、スザクの3人の目標が明示的に一致したのですよ。
そしてさらにシュナイゼル、可能性としてニーナまでユフィの思想に賛同することがあれば…ユフィの存在、ユフィの考えがとてつもなく大きく見えてきました。虐殺皇女となった時はあまりの悲劇に愕然としてしまいましたが、彼女の存在が、こんな形で影響を与えていると思うと…胸に迫るものを感じました。
その他のツボ
(セシルさん!)
セシルさん公の会見でなんて服装、そんな国賓はいねーーとか思ってたらお局ローマイヤ様がつっこんでくれたー
(ジノ ブリタニア側)
暴動が起きると粛正の大義名分が立つ。ただしこちらからは手を出すな。
ギルバートのセリフからも、ブリタニア側は暴動を望んでいたことが分かりましたね。
荷物検査もスルーしていたのは暴動を起こさせるためだったのかな?
(ディートハルト)
このたびのすべてのお膳立てをしたのは彼でした。
ゼロからの数々の賞賛の言葉にかれは法悦状態で…いつも通りキモイマン…と思っていたらば、それだけの仕事をしていたと言うこと。
海氷船とか中華連邦のネゴシエーションとか電波ジャックとか咲世子さんとかすべて彼の力かもしれません。
(星刻)
えぇ~一押しだった星刻、先が長くないの~
次回から中華連邦もクローズアップされてくるのかな?
(百万人のゼロ)
微妙に色が違うのは…見分けるためww。
何気にみんなノリノリで楽しかった。
どうやって100万のコスチュームを用意したのだろう。時間的にも、材料、資金調達だけで相当大変。絶対スパイとかいるよ!情報漏洩とか絶対あるよ!
(ヴィレッタと扇)
扇「扇?いや、俺はゼロです」
扇もマントわざわざ翻してますよ。
一回ゼロになりたかったんでは?扇「さようなら。ブリタニアの人」
二人の別れは映画のようです。
(咲世子さん)
咲世子さんはルルーシュ=ゼロと知っているぞ?
この記事へのコメント
随分熱心ですが、そこを追求すればどうなると?
ユフィのあの行動がギアスの“暴走” だと知ったところで、スザクがどう変わるというのでしょう?
「日本人を虐殺」なんて、恐ろしい喩え話を持ち出した点において、ルルーシュの責任は免れるものではないでしょう。
確かにジノは暴動→粛清の大義名分が出来るといっていますが、最終的にはスザクの判断に任せています。
ブリタニアの総意的なものを象徴する存在とはいえないと思います。
それをいうなら、「枢木スザク!」と判断を迷うスザクに命令を出していたギルフォードの方でしょう。
> セシルさん公の会見でなんて服装
おいおい…。
あの場所はバーですよ? 特区のことで他の部屋が全然空いていないから、とスザクが謝っていたし、ローマイヤ女史から服装を指摘されて、バツが悪そうに謝っていたではないですか、セシルは。
つまりは…
ロイドから「ちょっとバーに来ないか?」と誘われ、オシャレをしていったら、ゼロとの非公式会見だったというオチだったのでしょう。
場違いな服装だったことは、セシルさんも認めています。
考察するなら、きちんと見てくださいね。
初めての方とお見受けします。
挨拶もなくしょっぱなから随分高圧的で不躾な方だという印象を持ちました。
まずこの記事についてあくまで「感想」であり「考察」というレベルには到っていません。
そして、自分の感想には間違いがあることも考えが甘いところがあるのは、管理人は重々承知しています。
だからブログを公開し、いろんな方と意見交換しながら、別の見方をしたり、考えを広めたりするのが楽しいと思っています。
あなたの感想に納得する点ももちろんあります。
ただあなたの感情的なツッコミはこのブログの感想の主流の所ではないですし、なぜあなたにそんな言い方をされなくてはならないかと思うと非常に不愉快です。
あなたの意図が管理人との意見交換ではなく、単に上から目線で馬鹿にしたいだけなら、速やかにお引き取り願いたいと存じます。
一つ感謝したいのは、この記事を読んで同じように思われる方もいるかもしれないと気付いた点です。
どんなにきちんと記事を書いても、ただ一点間違いや、非常に偏った意見があったとすると、記事の内容全体が無価値であると判断されてしまう可能性があると思いました。
あと、ジノとセシルさんの件に関しては言い方はともあれ、その通りだと思いました。
一点、スザクがギアスの暴走の真実を知った結果のは、ルルーシュの罪が免れるからなんてこれっぽっちも思っていません。随分断定的に言われていますが…心外です。これについて考えることはありますが、こんなコメント欄で議論したい話題でもないので割愛いたします。
そして最後に、もしコメントいただけるのであれば、あなたの方こそ最低限のマナーとコミュニケーション能力を身につけてからいらしてください。
もし上記の一連のやりとりを見て不愉快に思われた方がいらっしゃったら、ここにおわび申し上げます。
当ブログの目的は「アニメや声優さんから受けた感動をなんとかして伝えたい」という事です。貴重な時間をせっかく割いて来ていただくわけですので、少しでも楽しんで帰っていただけたらと思っています。
今回は管理人の趣旨からは逸脱してしまいました。申し訳ございません。
ではでは、また力を蓄えてのんびりまったりやりましょう~。
し」
ルルーシュにとっては、間違いな
く「まやかし」でしょうね。
優しく、穏やかで、暖かい世界を
守ってもくれず、奪い去った世界に
映っているでしょうから。
>こういった差別・偏見を伴う人間
と融和することがもっとも困難な
道
同感ですね。
差別や偏見を人の心から取り除く
事ができれば、この世からは争いは
かなり減るでしょうからね。
ニーナの場合は、相当心に傷が残
る事がゲットーであったと考えてい
ます。
キーワードは「彼女が女性」であ
る事と深くかかわりが歩きがするん
です。
差別や偏見の根源が、トラウマだ
とすると、ニーナがそこから解き放
たれるのは相当に大変でしょうね。
とにかく、一度スザクとゆっくり
話す機会があればと、思います。
>管理人の趣旨からは逸脱してしま
いました。
お気になさる必要は、無いと思い
ますよ。
記事に対する反論を書くにも、最
低限のエチケットは必要だと、私も
思っていますからね。
来週はギアスの放送は特番ですが、
二次小説はUPする予定です。
目次を作りましたので、よろしけれ
ばご覧になってください。
守ってもくれず、奪い去った世界に
映っている
そういう意味で言うなら「まやかし」と取れますね!
>ニーナ
あの恐怖心とミレイさんの態度からすると、そういう見方は可能ですね。私も女性ですから容易に想像はできますが…。
「そこから解き放たれるのは相当に大変」とはその通りで、簡単に解決出来る問題ではないですね。
>来週
あの特番はなんなんですかね?レビューもお休みというところでしょうか。
>二次小説 ぜひぜひお邪魔します。目次はありがたいですね!
>お気になさる必要は、無いと思いますよ。
励まし、ありがとうございます。ちょっと凹んでいたのでありがたいです。
ここでコメントするのも何なんですが、ムニ枕さんの所での破壊→再生→調和の考えはなかなかいいですね!納得させられました。
>シュナイゼルの思想
どうもこの宰相は一期と変化したような気がしています。台詞多いし…。 ユフィの一件で随分と丸くなったような気がする。何か計画を温めているのは間違いないんですがね。
>失礼ながら
いえいえ、大歓迎でございます(^^。ありがとうございます。
>シュナイゼル
ルルーシュを上回る知略の持ち主として登場しておきながら、いまだガチンコ知略対決がないですよね。1期はかなり期待していたんですが。。
>一期と変化し
シュナイゼルが何を言っていたかもはや忘却の彼方へ...。セシルさんとコーネリアを口説いて?いたのとユフィをあしらってたことしか...復習しないと!
>何か計画を温めているのは間違いない
今後はブリタニア、中華連邦も含めて知略合戦もあり得そうですから、シュナイゼルもなんか関わってきそうですよね。
星刻も先が危うそうですが、彼も「スザク並みの体力、ルルーシュ並みの知力」を誇る方ですから、このままでは終わって欲しくないですしね。
戦術合戦となったら、五遷・主簿さん、CIC担当さんの記事に大いに期待することは言うでもないです!
>あの約束
本編を見た後に悩み続けていたのですが、harpsealさんの記事を読んで納得出来ました。
「あの約束を」という言葉とラストカットは秀逸ですね。仰る通り、明示的な一致です!
>ユフィの存在、ユフィの考えが
スザクは理解者を求める事を悲しみと共に捨て去っていて悲しかったです。彼に再び理解者が現れるといいなと思いました。
ただただ長いばかりで済みません。自分ではもっと要点をついて書くべきだといつも反省しています。
>あの約束
ここにつっこんでいただけるのは非常に嬉しいです!これは感想1を書いた後に気付いたので、本来だったらここを「一押し」にしたかったなぁ~と思っています。
ルルーシュがスザクの決意を知っていたとしたら、百万のゼロ作戦は「スザクの事を知っていたから」と言うだけでなく、「その決意を知っていたから」出来た作戦ということになりますものね。だからこそ揺れるスザク→虐殺を止めるスザクの流れも確信を持って予測できたわけで…。
>スザクは理解者を求める事捨て去っていて
そうですねぇ~。心を閉ざしたままでは上に立つものとしても下のものを把握するという意味で非常に危うい気がします。
それよりもスザク個人として見ていて痛いですね。でもアーサーとジノには何故かやたらなつかれていますがww。
今のところ一番スザクに近づけるのはナナリーになるのでしょうか?
ルーシュとの関係で言うと常にルルーシュがスザクの情報は持っていて、スザクはルルーシュの事が分からず常に疑心暗鬼になっているところが気になります。
ルルーシュがただ「ブリタニアをぶっ壊す」から「平和で優しい世界」に思想転換したことも知らないわけですし…。
こちらは、毎週濃い感想を書いていらしゃるので、とてもため(?)になると言いますか、興味深く拝見させて頂いてます。
私は本でも漫画でもアニメでも、あまり考えずに見るものですから、初めて拝見した時はとても感動しました。これからも毎週拝見するつもりです。
さて、少し気になった点があったのでコメントしてみようと思ったのですが、この記事の一番最後、咲世子さんについてです。
文の表現の仕方かもしれませんが、咲世子さんは最後の船(氷の上?)のシーンで既にゼロの正体を知っていたのでは無い、と私は思ったのですが、どうでしょう。
つづく 1/2
演説画面が切れて船の上で生身のゼロが話し出した時、咲世子さんがゼロの声を聞いて、ハッとしていると思うのです。「もしかして」という感じで振り向いて、ゼロが仮面を外した時はしばし呆然と聞いているようでしたが、その後微笑んだのは、咲世子さんの中で色々な事が繋がったり納得したりしたのではないでしょうか。皇族とは知らずとも、ルルーシュのナナリーに対する並ならぬ愛情等は(ひょっとしたら彼の黒い部分も)感じていたでしょうから。
ルルーシュもあの時わざわざ仮面を外して、横目で咲世子さんを意識して見ているようでした。あの時初めてゼロ=ルルーシュとバラしたのでは?演説しながらルルーシュは、咲世子さんに暗黙の了解を求めていたように見えました。これから咲世子さんが裏で活躍してくれそうで楽しみです。
以上、私の勝手な考えを述べさせてもらいました。ぐだぐだと下手くそで長い文ですみません。
何らかの言葉を頂ければ幸いです。
これからも、毎週の更新を楽しみにしております。では、失礼します。
コメントありがとうございます。
>毎週濃い感想
そういっていただけると恐縮です。初期の頃から読んでくださっている方はおわかりかと思いますが、もともと萌え叫びブログなので、「ぎゃー、ルルーシュかっこいー」とかの延長に過ぎないんですよ。。自分の中では。
ぐちゃぐちゃ語っているのはなんだろ
少しでも私を楽しませてくれている制作者さんに敬意を表したいからでもあり、なぜ面白いか?を説明してみたいからでもあり、キャラの心情に迫ってみたいからでもあり…。
論理的に語りたいところとmind dumping(脊髄反射的脳内だだ漏れ)記事が混在していて、読んでくださる方には申し訳ないと思っていますm(__)m。
↓
この記事を書いた時はルルーシュが仮面を外した意味と咲世子さんが元から知っていたのか、知らなかったのかを量りかねていたので、濁して書いちゃっているわけです。
今後重要な論点になってくるかもしれませんが、今回は私の感想の主眼ではなかったので…。ただ、咲世子さんが知った!ということはつっこみたかっただけです(;^_^A 。浅くてすみませんっ。
>咲世子さんがゼロの声を聞いて、ハッとしている
確かにそうですね。仮面を取る前に、後ろを向く前にはっとしてますね。そしてしばらく考えた後、納得してほほえんでいますね!
>咲世子さんの中で色々な事が繋がったり納得したりした
そうでしょうね。「ナナリーに対する並ならぬ愛情」「横目で咲世子さんを意識」のRさんの解説にいちいち納得しました。うーん、ありがたいコメントです。
↓
咲世子さんはミレイさんつながりもしくはディートハルトの諜報活動で、ルルーシュの出自も知っているような気もしますが…これは想像でしかないですね。
ともかくこのシーンをわざわざ入れていると言うことはルルーシュにとって重要なことは間違いないと思いますね。咲世子さんはナナリーにも繋がる人物ですし、今後活躍の場が出てきそうというのはその通りですね。
それではまた~。コメントありがとうございました!