コードギアスR2 第7話(TURN7) 「棄てられた仮面」感想1 ~新たなる存在意義~

ナナリーに拒絶され、ナナリーが世界のすべてだったルルーシュは一時存在意義を失ってしまう。展開が早いコードギアスとはいえ、ルルーシュの感情の振幅があまりにも簡単すぎると最初は思ったのですが…。2レビューしながら考えていると、それは一度ルルーシュをどん底にたたきつけ、新たな存在意義を見つけて再浮上するという急カーブを演出したかったのだな~という結論にいたりました。



ナナリーに拒絶され、ナナリーが世界のすべてだったルルーシュは一時存在意義を失ってしまう。
そして、ゼロとしての存在意義の有無さらにはルルーシュとしての存在意義をあらゆる方面から突きつけられました。
でもそれは、ルルーシュを取り巻く様々な人からの一種のラブコールだったように思うのです。

今までルルーシュはナナリーしか見えなかった。見てこなかった…。でもナナリーを失って、絶望の中で周りを見渡すと、ルルーシュを望み、必要とし、受け入れてくれる人たちがいる(それがゼロの側面だったとしても!)…そのことに気付いた。

前クールでも語られていました。


「絶望の中でこそ見える光もある」


そして彼が選んだ道は

ナナリーの望みもカレンの望みも、究極的には黒の騎士団も、日本人も、生徒会メンバーの幸せもすべて引き受ける形に昇華されたと思ったのは私だけでしょうか?ここにゼロの存在意義の転換が図られました。たとえその方が茨の道であったとしても…。さて、ルルーシュの「みんなの」イメージにはに熱烈ラブコールを送ったロロだけは見えませんが…。


うーん、こうして私が語ると物語が陳腐に見えますか?私はこういう流れは嫌いではないです。






ルルーシュの絶望

ゼロの存在意義も、ルルーシュの生きる意味もすべて「ナナリーが笑って暮らせる世界をつくるため」でした。

ナナリーが望む世界。ナナリーが選ぶ明日。しかしそれには俺が…ゼロが邪魔だ。


ナナリーの身の安全は保証されている。ブリタニアの正規軍とスザクがいる。
最悪の敵だがそれだけに信じられる。そう、かつて俺が望んだとおりに。



以前★第5話感想~スザク考~★でも似た様なことを書いたのですが、ナナリーが総督になり、スザクがナナリーの騎士になるともう「ナナリーの居場所を作ること」は達成されてしまうんですよね。しかもゼロからすると最悪の敵ということはそれだけ強固なガードに守られているということで。


ルルーシュは子供の頃からナナリーを守るために、弱い自分を省みずに虚勢を張って生きてきていた。ナナリーのための心の強さであった訳なのですね。そのナナリーを失い、虚勢が崩れてしまうと、ゼロのみならず、ルルーシュとしての存在意義すらも失ってしまいました。文字通り「ゼロ」になってしまったルルーシュ。落ちるとなると、とことんまで落ちる…一見ではそこまでの絶望を共感させるにはちょっと説得力不足を感じたのですが…。

ただ10歳の頃から、ナナリーを守ることを第一義に生きてきたルルーシュ。それ以外に自らの価値を見いだせなかったのか…と同情を禁じ得ません。ナナリーを守っていた様で、実は頼っていたのはルルーシュの方だったという訳です!


落ちるとなるととことんまで落ちるルルーシュ


(→全体を振り返ってレビューした後で考えると、落ちるところまで落ちたルルーシュは、その後浮上するための溜めだった様に見えてきます。最初はなんだ~とも思ったのですが…。)


自分の力を自らの目的意外に使ったことはなかったはずのルルーシュですが、今夏は自暴自棄になり「ギアスの無駄遣い」を連発させています。しかーし、無駄遣いにも程がある…。これも彼の絶望の程を表しているのでしょうが…力を持つものが自らを慰めるためだけに力を誇示する…ってホントはルルーシュが一番嫌う所なのに…あぁ~。まぁ、彼らにはそう致命的な命令ではありませんでしたが…。




■カレン

なんでカレンはゼロを捕獲後、黒の騎士団にひっぱってこなかったんですかねぇ~。


ゼロが始まった場所「新宿」でリフレインに手を染めるルルーシュ。それを見とがめるカレン。


「一度失敗したぐらいで何よ」


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「だったら…俺を慰めろ」

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「女なら出来ることがあるだろう」


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「しっかししろ、ルルーシュ。今のあなたはゼロなのよ。
私たちに夢を見せた責任があるでしょ。だったら最後の最後までだましてよ。


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今度こそ完璧にゼロを演じきって見せなさいよ。」




「リフレイン」については残念ながら他ブログさんでネタバレされてたので、驚きませんでしたが(くっそう!)…カレンとのやりとりについては…あり得る話だと理解しつつ、悲しい気持ちになったり…。うわーん、一番見たくないルルーシュだった。

しかし、カレンはよくやった!カレンについては黒の騎士団のトップエースであること以外はあまり評価をしていなかったのですが、今回の件で株が急上昇。

よかった…カレン、本来好きな男性から求められることはこれ以上ない喜びのはずですが、この状況は最悪。こんな状況下で結ばれても、一時の慰めにはなるかもしれませんが、こんな前向きじゃない関係は二人に罪悪感しかもたらさないよ。絶対後悔する。シャーリーの時もそうだったじゃん。

カレンはルルーシュとしてではなく「ゼロの責任を果たせ」と叱咤しました。今までカレンは「女」としての側面が強調されていましたが、本当は黒の騎士団の創成から関わっていた彼女は、黒の騎士団を一番に思う人であったのですね。そしてその覚悟を持った女性だった。

今回の叱咤では道を失い、逃げに走ったルルに「騎士団」としてやってきた責任を問う。それは言外にナナリーだけでは済まなくなっていること、日本、ひいては世界までも巻き込む責任を担っていることを説いているわけですよね。(→後でC.C.も語っていました)

ゼロ、カレンから見捨てられなくてよかった。ここで見捨てられたらもう終わりだった。羨望していたトップがこんなザマに陥っていたら、絶望して切り捨てるのがこの年頃の女性だと思うのですが、本当に騎士団にゼロが必要だって事ですね。

ここまで叱咤して立ち直らせたらなら、もう心の妻はカレンです。これでカレンとルルーシュってカップルは有りになったなー。ルルーシュ、落ち込んだ時に引っ張り上げてくれる人が何人もいて幸せじゃないか!(以前のC.C.しかり。きっと神楽耶も)そして必要としてくれる人がいて(それがゼロの側面でも)幸せじゃないか!(→後で生徒会メンバーも加わるんですよねぇ~しみじみ)
その責任は限りなく重いけど、自分でまいた種だ!


逆にカレンが必要だったのは本当にルルーシュじゃなくてゼロの側面だったのかも。そういえばカレンはナナリーのこと知ってるはずですよね。ルルーシュの原動力であったナナリーのことはこのやりとりから知っていると見ていいのかな?




■ロロ


カレンは「ゼロ」を取り戻せと叱咤する一方、ロロは「ゼロ」を忘れろと唆します。ルルーシュの説得にあたるロロは、彼の悲痛な思いを象徴していました。


いいじゃない。忘れてしまえば。つらくて重いだけだよ。ゼロも、黒の騎士団も。ナナリーも!

違うナナリーは!

ナナリーのためにもなる。ゼロが消えればエリア11は平和になるよ。兄さんもただの学生に戻って幸せになればいい。

何がいけないの?
幸せを望むことが…だれも傷つけない。

今ならすべてをなかったことにできる。

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大丈夫。僕だけはどこにも行かない。ずっと兄さんと一緒だから…。




ロロとしてはルルーシュがナナリーを忘れ、ただの学生に戻って暮らしてくれることが、自分の幸せの場所を確保することにつながると信じている。もしこの場でロロがルルのギアスを持っていたら間違いなく「忘れろ」ギアスを掛けたはず。

ロロの電車内工作もすべてロロの思いから出たものだったのですね。ルルーシュを追い詰めて籠絡するための。

予告で出ていたシーンは、まさにロロのルルーシュへの告白シーンだった訳で…。




■だめ押しの生徒会メンバー

ルルーシュとロロは一旦学園向かう。そこで見たものは…打ち上げられる花火。
生徒会のみんなが修学旅行をすっぽかしてルルーシュを待っていてくれたのでした。


リヴァル「俺たちだけで行っちゃったら泣くでしょ、君。」
ミレイ「旅行なんてものはね、どこに行くかじゃなくて、誰と行くかなのよ。」


そしてシャーリーが手にしているのは折り紙の鶴。

願い事が叶うと言うから作ったというシャーリー。(教わったはずのナナリーの事を覚えていないシャーリーが悲しいです。)

その願いは「みんなで一緒に花火がしたい」

というささやかな望みでした。その中にはスザクも、ニーナも、カレンもロロも含まれている。

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ルルーシュのイメージの中にロロが含まれていない…代わりにナナリーが…そこだけは気になりますが…。

ルルーシュのモノローグ。悪魔に堕して以降、ほとんど見られなかったルルーシュの優しい語りです。

昔…ナナリーやスザクと話したことがあったっけ…。
幸せに形があるとしたらそれはどんなだろう…って

それはスザクが言っていた様にガラスの様なものかもしれない
だって普段は気付かないから…でも
確かにそれはあるんだ。

その証拠にちょっと見る角度を変えるだけでガラスは光を映し出す。

そこにあるのだと、どんなものよりも雄弁に存在を主張するから。


そしてナナリーの願いは「優しい世界でありますように」


「優しい世界がこんな近くに」

偽りの記憶に汚されてもなお、透明なガラス色で。

いつも、ずっと…ずっと。



「みんな」で花火を上げることは、現状ではそれはそれは不可能な状況になっている。みんなそれぞれ立場が異なっているから…それでも

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「またここで花火を上げよう

絶対…絶対にもう一度みんなで


俺の戦いはもうナナリーだけじゃ…




ルルーシュの存在意義がナナリー一人からスザク、カレン、ニーナも含めた「みんな」へと広がった瞬間でした。そして、「みんな」を実現するためにはブリタニア人と日本人が笑って暮らせる世界の実現を目指すことに他ならない。
それはC.C.が「重いぞその仮面は…。」と語っていた通り、「日本人だけではない。世界を背負う覚悟」が必要なのかもしれない。


でもルルーシュはそれを背負う決断をした。という意味で、この回はゼロロの方向転換のきっかけになった回でした。

いつからルルーシュは博愛主義になったんだ…?

でもこの方が「ナナリー」一人を守る世界よりはるかに長くて遠い茨の道になるはず。


そしてついにゼロは動き出す。

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黒の騎士団は特区日本に参加する



懸念がいくつもあるんですがね…

  • ナナリーのため!って今まで独善的だった彼がシフト変換したために黒ルルーシュじゃなくなったら、視聴者の気持ちが離れてしまわないかww?
  • とか
  • あとは今まで犯した罪の償いは?
  • とか
  • ルルーシュの「みんな」のイメージにロロはハブでしょうか?
  • とか諸々


まぁ、そこはまだ第7話。じっくりストーリーを堪能したいと思います。





特区日本

■ユフィーの特区構想

賛否両論はあろうかと思いますが、6話でナナリーが特区日本復活構想を掲げてから、現段階ではどうしても「特区日本」構想がベストなのでは?という気持ちがぬぐえません。それはイレギュラーの要素を加味し切れていない浅知恵かもしれませんし、管理人のただの理想論かもしれません。いろいろと議論したり、話数が進むうちに変わってくる可能性は大です。

でもユフィの時もそう思ったんですよね。

  • ブリタニア側→譲歩が必要だけど、ユフィの皇位継承放棄の代償として認容
  • 日本人→地区限定とはいえ、自由と権利を得る場所を確保した。
  • ユフィ→ただのユフィとして「みんな(日本に隠れているルルーシュ、ナナリーも含め)が幸せに暮らせる世界の実現
  • ルルーシュ→ナナリーが笑って暮らせる場所の足がかりにできるか?


特区構想でルルーシュとナナリーの立場をどうこうできるかについてははなはだ微妙でしたが、それは今後の出方次第で「特区を生かす形で考えよう」とゼロも言っていた様に、それを足がかりにすることはできたはず。


■ユフィ虐殺事件の影響

そして、今回のナナリーの特区構想ですが、ユフィの時より格段にハードルが上がっています。

  • 「特区構想」の言葉自体が日本および黒の騎士団員にとっては日本人をを罠にはめたユフィの大虐殺事件として認識されている
  • スザクの存在は「虐殺皇女」の騎士
  • 最愛のユフィを失った最悪の事件


日本人にとって、「特区」構想はユフィを想起させる悪夢の再来になることは懸念していましたが、「まただますつもりか…」の台詞が語るとおり、今回のTurn7でもその描写は出てきていました。そしてスザクは虐殺を行ったユフィの騎士と言う立場であり、彼が日本人の憎悪を一心に受けていることは想像出来たのですが、そういった日本人の心理についても会話が差し挟まれていました。(「虐殺皇女の騎士」とか、あとは「ゼロを売った裏切り者」とも言われていました。こういう細かいところに配慮が行くギアスは凄い!と思うのですが…)。

ブリタニア側としてはどういう風に虐殺事件をとらえているのでしょうか?また対外的、対日本人としてどう説明しているのでしょうか?スザクはナナリーに「間違っていたのはユフィじゃない」と説明していたため、ブリタニアにとってユフィがゼロに操られてあの行動をしたということは知れ渡っていない様に見えます。

ブリタニア側にとっても虐殺はゼロの仕業とした方が説明がつきやすいと思うのですが、ブリタニア貴族が「口にするだけでもはばかられる」とか言っていたり、日本人の台詞から推測するに、そういった誘導は行っていない様。とすると、「特区構想」および「虐殺」はユフィの独断ということで封印しているのでしょうか?(これはちょっと不自然)


ともかく、様々なハードルを越えなくてはならない「特区構想」ですが、最終的にゼロは特区構想に乗るということで決断しました。


■ナナリー (※ナナリーについては追記です)

ナナリーはそんなに馬鹿じゃないと思うので、ブリタニア、日本双方にとってタブーの特区構想を持ち出すことのリスクと非難を考慮しての発言だと思うのですよね。

ナナリーがルルーシュがユフィを操った上で殺害したという誤った事実を受け止められるか…ということについてはまだ想像でしか語れませんが、ナナリーの「人はやり直せるはず」という発言からゼロを受け入れる覚悟は出来ていると思いたいです。とすると必然的にゼロ=ルルーシュだったとしても受け入れられるはず…しかも公言してしまったのですから受け入れざるを得ない。

以前のスザクがそうであった様に、本当はナナリーはゼロの正体に薄々気付いているんでは…という方に一票投じたいです。6話でもゼロの「ナナリー!!!」に反応していましたし…。

★第6話感想★のナナリーの特区構想で書いたとおり、もうゼロは正体明かしちゃっていいんじゃね?と書きましたがそれは今も変わっていません。

そして他ブログさんでよく議論されているとおり、ギアスのテーマの一つに「秘匿性」、「真実と嘘」があるのならば、このサブタイ「棄てられた仮面」に示されるとおり、この回をきっかけにルルーシュの仮面としてのゼロが必要なくなるのでは?と勘ぐっています(ここについては弱冠時期尚早)。



■スザク

スザクにとっては…最愛のユフィを失った最悪の事件。スザクはユフィの好意をゼロに悪用された上に、ユフィは殺されたと思っている。スザク個人の心情としてはゼロと和解することはあり得ないと思っていると思ったのですが…。今回のゼロの譲歩は彼はどう受け止めるのでしょうか?

→特区構想については「それでもユフィの遺志を継ぐと言ってくれた。」との台詞にあるとおり、kれを是としていることが伺えます。

(ここに到ってルルーシュが記憶を取り戻しているかどうかなんてあんまり関係なくなってきた様な…。もうルルーシュ=ゼロで納得してるんでしょ??)ナナリーに関しては、スザクならゼロの行動原理も理解しているはずですし…。


■ブリタニア

ブリタニアにとってはどうなんでしょうかね。一度はユフィの件で承認した特区構想。このまま黒の騎士団はじめ、日本のテロ集団と内紛を起こしているうちに内政を疲弊させたり、中華連邦やらにつけいる隙を与えたりするよりは、多少譲歩して日本人に餌を与えて満足させておく方がいいのでは?という気がしなくもないです。→特区の内政問題やら特区を突破口に日本人の要求が増長する可能性はありますか…。




うーん、ここまで書いて力尽きました…。
ここまでは第7話をみての総括だ…ということで、その他ツッコミ?は次記事に回します。
だんだんこのパターンが増えてきたな…。

ここから先は完全に自己満足ですが、もしよろしければ次記事もお越し下さいm(__)m。

(感想その2 UPしました。★こちらからどうぞ~★


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この記事へのコメント

2008年05月19日 22:01
>この状況は最悪。
 男の目から見ても、これは情けなさ
すぎますね。
 人は誰しも落ち込む時はあるでしょ
う。されど、それを女性に縋ってどう
にかしようとするのはどうかと・・・。
 どんなに落ち込んでいる時でも、ま
ず自分がどうするかを、決めなければ
先へは進めませんよ。

>あとは今まで犯した罪の償いは?と
 か
 はっきり言わせて貰えば、償う方法
はないでしょう。
 強いてあると言わせて頂くと、犯し
た罪に対して、どのように批判されて
もそれを甘んじて受ける覚悟をする事
位でしょうかね・・・。
 例え、反論したくともする資格がル
ルーシュにあるとは思えませんしね。
2008年05月20日 00:29
>女性に縋ってどうにかしよう

CIC担当さんがおっしゃている事が真実で、これで慰めを得てもどうにもなるものでもないです。自分で前に進まないと…というのは真実ですね。

しかし、この場面で驚いたのは周りの女性達はどうあれ、ルルーシュ本人は「男」の部分をあまり周りに見せないタイプだと認識していたのですが、それが落ちるところまで落ちると、身近な人間に一番下衆な部分をさらしてしまったということです。我に返った時に自己嫌悪しそうなんですがねぇ(本編ではそんなそぶりもなかったか)。

>償う方法はない

確かに罪を償うという言い方は適切ではないですね。そんな方法がないのは仰るとおりです。最終目標がナナリーであれ何であれ、黒の騎士団を利用して日本の独立を測るために修羅の道を進んだのであれば、すべての罪を認識した上で、責任を全うすべきだろうと思ったのですがいかがでしょうか?
あとは「甘んじて受ける」に似ているかもしれませんがやはり自ら犯してきたことを自覚して生きるのとそうでないのとは違ってくると思いますし。精神論ですが。

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