コードギアス 20話 キュウシュウ戦役 (stage20) 感想

今回は最初見たときは、いつものようなどきどき感はなく、安直な流れに感じてなんだかなぁ~と思ったのですが、見返してしみじみと味わい始めています。今回の主役はユーフェミアとスザクでした。ユフィとスザク、なにかがふっきれました。これからこの二人はどのように動き始めるのでしょうか。そして、スザクとゼロの初めての明確な共闘、ゼロ様が久しぶりに(^^ゞかっこよく見えた回でした。しっかし、今回櫻井さんいい仕事したなぁ~(*^。^*)



今回の一押し

スザク、生きていてー!



「気づいちゃった」ユーフェミアが、懸命にスザクへの自己肯定を訴えます。スザクはユフィの言葉に答えるも、戦況の不利さからあいかわらす「死」への意識を拭い去っていないのですが…。

ここで私の振り子が右へ左へとなんども揺さぶられるのですよ。

ユフィー「私を好きになりなさい」「その代わり、私があなたを大好きになります…だから自分を嫌わないで! (あららいきなり恋愛ドラマのようです…戦いの最中ですが!)

でもこの一言が、スザクに響く

スザク 「そうか…。かえって心配させちゃったんですね。」 
(この期におよんでユフィの心配ですか。その男気に惚れちゃうよ
(ノ_・。)。

スザク「あなたって人はいつもいきなりです。…でもそのいきなりの度に僕の扉を開けられた気がする…ありがとう」
(スザクがはじめて自己肯定を…、何かが変わるか?しかし、集中しなくていいの?

スザク「最期にお願いをしてもいいですか?僕に何かあっても自分を嫌いにならないで下さい。」 (同じ言葉をユフィに返すスザク。その男気に×2。でも、え…やっぱり死を覚悟しているー!まだ死にたがりなの?この後の一連の遺言がたまらなく切ないっすよ。)

スザク「もう、エナジーがつきました…。」「あぁーっ、いけない、ロイドさんやセシルさん…」っていうセリフや「最期まで独りよがりだったな、僕は。」っていうつぶやきは「軍人」スザクではなくて、スザク「個人」の独白に聞こえます。悲しい音楽とあいまって、スザクへの死のカウントダウンが聞こえてきそうで、もう泣きそうですよ。

ユフィー「スザク生きていてー!」

スザク「あ…!んっ…なんだ?」
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(あ!ギアスが、効いている…


サワサキ「撃てー」



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 ゼロ様キター!   


ここまでのユフィとユフィのやりとりと、そこに絡んでくるゼロ様がもう絶妙っすよ。
ここのスザクのセリフ一言一句が永久保存版です。死期迫りくる中、冷静に遺言を伝えるスザク。ほんっと、櫻井さんいい仕事してます



共闘!



共闘を促すゼロ。今までは、命令口調だったけど、初めて選択をスザクに委ねます。「君は、どうする。」もちろん答えは知っているけど。。
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何度となく繰り返された説得ですが、今回は、今目の前にいる共通の敵という目標に向かって、利害が一致します。

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エナジーフィラーを受け取るランスロット。

あぁ、この二人がタッグを組むと、不可能はないんですね…。

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どうして中華連邦へ逃げたんですか!残るべきでした…、みんなのためにも!! 


事情を唯一知っているユフィ。感慨深そうです。
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 「スザクとルルーシュが…」 




ユフィーの「私気づいちゃったんです」

メガネっ子ニーナの暴走はスルーで。なんでしょう、あの襲われる図は?
ニーナとの様子から「嫌いなのね、自分のこと…」とニーナを分析し、その後、はっと気づきます。ユフィは役立たずの自分が嫌い…そして「そうか、スザクも…」

冒頭で騎士を返上する際にスザクは言っていました
スザク「自分を許せないんです。」「自分は罰せられることもなく、のうのうと生きている」
「自分は父を殺したんです。…そんな自分にこんな資格が」
すべて自己否定のセリフ。。。

そして、今回の一押しの「だから、自分を嫌わないで!!」へとつながるのですが、あの状況下で、しかも一見陳腐な言葉であるユフィーの声がスザクに届いたことが驚きです。スザクは誰かがありのままの自分を受け入れてくれる(陳腐な言い回しだ!)のを待っていたんじゃないでしょうか?そんな安直な言葉だけで、父殺しという強い自責の念を払拭するのは難しいと思うのですよ…。でもだれかに自分を丸ごと受け入れてもらう(愛情をうける)というのは、いつの時代でも、赤ん坊でも、大人になっても、人間には本質的に必要だと思います。これをやられると、まちがいなく惚れてしまいます(男女の意味以外でも)。

できれば、この役は、ルルーシュに(ゼロではなく)やってほしかった。。あっ、でもユフィーじゃないと、皇女と騎士という強固ラインができないんですね。なるほど。。



騎士再び…


自分の主義に反したことが許せなくて、一度は騎士を返上してしまうスザク。
一方のユフィは、スザクが気に入っているということもありますが、「お姉さまに逆らって、騎士を選んで見ましたが…」というセリフから、自分が役に立っていないという焦燥感とわたしにも何かできるんだ!何かしなくっちゃという幼い顕示欲も加わっていた気がします。


戦いから戻り、改めて騎士を拝命するスザク
ユフィ「私、分かったんです。…笑顔がみたいのです。今大好きな人と、かつて大好きだった人の笑顔が。」 (スザクとルルが幸せに暮らせる世界が…)
ユフィ「私を手伝ってくれますか?」 ここでは確実に自分の意思をもってスザクを選んでいます(いや、愛情なのか?)。スザクも戦闘中のやり取りを経て、すべてを受け入れる意思で騎士への道を再び歩みだす。自分嫌い同士が、お互いに肯定しあうことで、前に進む道(ユフィの望む世界への道)が開けるのでしょうか。いずれにせよ、二人の絆が強まったことは間違いない。
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 「Yes, Your Highness」 スザク握ってますよ…。天然たらしです。不器用なくせに。。



そしてユフィの思いはルルーシュと同じ。。。
(以下は管理人の今後の想像です。一応反転。
18話あたりで、ユフィが皇帝を脅かす地位に立ったら面白いのでは?と冗談まじりで書いたことがあったのですが、なんだか本当になりそうな気がしてきた。スザクとルルーシュが共同戦線…という考えは面白くなくて、頭をよぎったときは封印してしまったのだけれど、ユフィーとルルーシュが同じ考えであり、ユフィーとスザクの関係は今回で強固になった。しかも二人とも何かをふっきれた感じだ…。これは強そう。そして、スザクとルルーシュが組めば不可能はない!となれば、行き着く先は…。
ゼロは第3国を作るという形で動きはじめる一方、ユフィーたちはどのように動くかは私にはまだ見えませんが。。
反転終了。)




今日のゼロ様

今日のゼロ様は久々にイケてました。

独立国



騎士団はゼロ様一本のブレーンなのですね。求心力とか強いけど。幹部で話し合いとかしないのかしらん。沢崎が中華連邦の傀儡というのは当たりですね。中華連邦に軍事介入の機会を与える→支配者が中華連邦に取って代わるだけ…という図式は明白。

翻って、今回の「戦争」(by リヴァル)で黒の騎士団が絡んだということは、黒の騎士団の布石になる。

第三国を作るというのがBestの選択肢なのか…というのは私には分かりませんが…ユフィ、スザクを取り込む可能性を模索した結果なのでしょうか。

ゼロ「お前たちは、誰かがブリタニアを倒してくれるのを待つつもりか。誰かが自分の代わりにやってくれる。待っていれば、いつかはチャンスが来る。甘えるな、自らが動かない限り、そんなチャンスは絶対来ない!!」久しぶりのゼロ節です。


ガウェイン


前回は、ゼロの高笑いに一抹の不安を感じたのですが、天才、ラクシャータの手によって、見事に活かされています。やっと主人公機らしく…。
スザクのピンチに駆けつけたゼロ様は、文句なく今日のヒーローです。
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複座はC.C.ですかぁ。実績ありませんが。じゃないと仮面取れないか(´・ω・`)。足組んで乗るゼロ様。かっこつけ。


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「スザク捨て駒作戦に静かに怒るルル様。相変わらず指がいろっぺ~です。




今日の「自分、不器用ですから…」


  1. サワサキ「会話だけで気をそらすとは、まだまだ青い」 


  2. サワサキ「強情なところが父親そっくりだよ」
    スザク「ここで父の名を使ったら、もう自分を許すことができない!」この熱いスザク好き。でも「こんのぉ~石頭がぁぁーー!!」(by ゼロ)


  3. 私を好きになりなさい! 

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    「はい!!!」 うっかり元気よく返事しちゃって戸惑うスザク。それは命令デスカ? 


  5. ユフィの「あなたはこれだけ不器用なのよ 
    「頑ななところも、優しいところも、悲しそうな瞳も、不器用なところも、猫にかまれちゃうところも全部!」


  6. 「あの…」
  7.  
    死地から無事帰還したスザク。戦場でのやり取りを思い出してぎこちない二人。
    二人同時に「あの…」って話し出し、とうとう笑い出しました。スザクの笑顔ですよ。
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その他のお薦め

シャーリー



ルル=ゼロという爆弾をまだ持っていました。ただし、ルル、ゼロの存在ともに記憶がない…。
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この手紙、がんばれば解読できそうです。暇があったらやってみよー。冒頭のDear Lelouの文字と後半の My father died.の文章が切ないです。黒の騎士団は「Black Knights」って言うらしいっすよ!!まんまだ。。(≧▽≦)/キャハハッァ♪♪

(追記:できるだけ挑戦してみました。読んでやるぜ!という方は★こちら★の記事へ)



ランスロット、飛んだ!!



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ランスロット起動時のスザクの声がいろっぺーです。

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飛んでます。



ロイド VS ラクシャータ



相変わらずロイドに地団駄踏ませるラクシャータはGJです。
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ロイド「僕が完成させるはずだったのに…」
ラクシャータ「フローとシステムの開発は私の負け。…思わぬ共同作業ね。あぁ…気・持・ち・悪・い」 ラクシャータか・わ・い・い(*^。^*)。

ラクシャータが一歩先んじてるという気もしますが、ロイドにはニーナという切り札が…。



その他の壺

  • ロイド「今度は何?(嫌そう)」、セシルさん「プ、プライベートでして。

  • 来週は学園祭の日ですか…。ルル思いっきりたたかれてますけど…

  • ヴィレッタ出たー。



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金曜1:55~ TBSにて視聴
(木曜組にいつも先を越されるのがびみょ~に寂しいデス。木曜朝から金曜朝まではBlogチェックは我慢、我慢ですよー




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この記事へのコメント

2007年03月10日 19:10
今回は生きろ!ギアスが有効だと分かったのが一番収穫かな。スザクとユフィの恋愛バラエティはなかなかいいものでした。

ニーナは頑張ってくれましたねw
ゼロの言ってた「自らが動かない限りそんないつかは絶対に来ない!」をいきなり実践してくれたんですからw

ゼロが国を創るといってましたから、どうやら国ができたところで今クールが終わりそうな気が。
2007年03月10日 19:26
今回の件で、スザクは「自分の存在をなかったことに」する思考から抜け出せるきっかけになり、物語がまた1つ動き始めそうですね。いままでずーっと同じような押し問答を繰り返していましたからね。スザクのふっきれるきっかけはゼロの言葉だけでも、ギアスだけでも不足で、結果的にユフィの愛?が必要だったと。。

そのきっかけがニーナという点では、以外に重要な役どころだったということで…。

オレンジと、ヴィレッタが来クールまで持ち越されると半年つらいんですが…ヴィレッタ来週出てきますね。

ところで、C.C.がなにやらつらそうな顔してたの気になります。。

2007年03月12日 16:01
自分で自分に突っ込み。
ロイド=アスプルンド
何回も見たり、聞いたりしていたはずなのに、ラクシャータのセリフを聞いて、素で「ロイド=プリン伯爵」なんだぁーと思っていた私はアルツです。
Blogめぐりするまで気づかんかったよ。。へこんだ。。

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